問題点
任意整理では住宅ローンを組んでいる債務や保証人が付いている債務がある場合でも手続きをすることができます。しかし、このような場合に住宅ローンを組んでいる債務や保証人が付いている債務を除いて手続きができるだけで、住宅ローンを組んでいる債務や保証人が付いている債務についても任意整理の手続きができるわけではありません。また、銀行などの利息が低いところで借金をしている場合は元金が減ることはありませんので、任意整理はあまり効果的な借金解決の方法ではありません。そして、任意整理を行う上での1番の問題点はやはり実際に返済していくことが可能かどうかということになります。債務の総額が600万円の場合で、その債務を利息制限法に引き直し計算を行い400万円程度まで減額できたとしても3年間(36回)で返済していくためには月々11万円程度が必要になってしまいます。